内出血 塗り薬 効果

内出血が起こったときの塗り薬の効果や内出血への対処などについて

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内出血に特に効果がある薬は塗り薬です。
内出血の患部に塗り薬を塗ると、患部の血行が改善されるので早く治す効果を期待することができます。
塗り薬を塗る場合は手が届く範囲であれば自分で塗ることになるので、塗り忘れることがあまりなくて継続して塗ることで少しずつ効果を感じます。
漢方薬も内出血の治療に効果が期待できますが、塗り薬の方が手に入りやすいのです。
また、内出血の患部に湿布を貼るという方法がありますが、特に夏場などは貼った状態で運動すると汗で濡れてヌルヌルして不快になります。
また、汗で湿布が剥がれると効果がなくなるので塗り薬の方が良いです。
患部に塗る塗り薬には種類があるので、薬局で薬剤師に相談しながら購入するのが良いです。
内出血に効果があるものとしてはクリーム状のものやゲル状のものがあります。
ゲル状のものは塗った後に少しべたつきますが、人によって好みが異なります。
クリーム状のものとゲル状のものを試しに1本すつ購入して、実際に塗ってみて自分の好みのタイプを選ぶと良いです。

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塗り薬を塗るときは、薬の効果が落ちないように患部を清潔に保つことが大切です。
1日2回とか使用回数が決まっているので、そのうちの1回は入浴後に塗ると良いです。
入浴が無理なときは清洗綿で拭くと良いです。
塗る前に患部を洗ったら、水気をしっかり拭いて塗ることが大切です。
また、内出血は放置しても自然治癒力で治ります。
特別な治療を必要とせずに、経過観察で治っていく場合が多いです。
ただし、傷がある場合には応急処置をして症状の悪化を防ぎます。
応急処置として、まず患部を安静にします。
患部を押したり触ったり動かしたりしないで、静かな状態を保ちます。
次に、内出血の腫れを最小限にするために患部を冷やします。
冷湿布の場合は貼った瞬間のみ冷えるだけで体温ですぐに温まってしまうので、冷湿布ではなく氷等を使って冷却します。
また、患部を心臓よりも高くする拳上を行うことで応急処置の効果が高まります。
これらの応急処置で、患部の血流量を低下させて内出血の進行を緩和させます。

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