ワーファリンの副作用から起きる内出血のあざ

ワーファリンの副作用から起きる内出血のあざ

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内出血によってあざができてしまうことがあります。
さまざまな要因でできてしまうことになりますが、そのひとつに挙げられるのがワーファリンの服用が問題です。
有効な薬であることは確かとしても、副作用といったこととしても内出血を考えていかなければいけません。

 

 

【脳梗塞などの危険を下げるワーファリン】

 

ワーファリンは抗凝固薬として使われている薬です。
血液をサラサラにできることから、脳梗塞などの予防にも使われることがある薬になっています。
実際にかなりのリスクを下げることができますが、効果がしっかりとしているだけに、副作用の問題も考えておくことが必要です。

 

 

【副作用として血が固まらない】

 

ワーファリンは、血栓を防止するために利用されています。
血が固まらないようにする代わりに、どこかで出血しても正常な状態のように止まることがありません。
つまり、少しぶつけただけでも出血が起これば内出血となり、あざができてしまうことになるでしょう。
傷口も塞ぐことができずに、通常よりも多くの出血が起きてしまうことが副作用です。

 

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【足の裏に内出血も】

 

あざができやすいということでは、足の裏にもできてしまうことが見られます。
通常ではありえないようなことですが、特別なことをしているのではなく、普段の生活の中で内出血を起こしてしまうからです。
これによって、あざができてしまうため、足の裏のように体重がかかるだけでもワーファリンの副作用として表れることになるでしょう。

 

 

【効きすぎにも注意が必要】

 

ワーファリンは、効きすぎてしまうと副作用が強く出て内出血を繰り返し、あざだらけになることがあります。
ヒルドイド系のクリームを塗ったりすることであざを早く消したりすることもできますが、血行を高めることが一番でしょう。
そのため、怪我などには十分に注意しなければいけません。

 

 

ワーファリンの副作用であざができるとしても、自己判断で薬の服用をやめたりするのは危険です。
内出血などの症状を医師に相談することが重要になります。

 

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