内出血ができやすい病気があるというのは本当か
どこかにぶつけた覚えもないのに内出血だとおもわれる青いアザができているのはなぜでしょう。
青アザならば少しは痛みも生じるはずですが、触っても痛みもないし心配する方もいるはずです。
ここでは、内出血ができやすいと言われている病気について確認したいとおもいます。
【四肢などにいつの間にか発生した内出血は病気のサイン?】
打撲などが原因ではない内出血は、病気のサインかも知れません。
実は、よく耳にする病気の中にはアザができやすいものがありますので確認しておきましょう。
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【内出血ができやすい代表的な病気】
ここにあげる病気はどれも症状を無視することのできない重症なものばかりです。
内容を確認しつつ自分の症状があてはまるようであれば、早めに医療機関を受診してください。
白血病は、白血球の増殖が問題で血液のガンともいわれている重症疾患です。
主な症状としては、息切れや動機だけでなく貧血も起きてしまいます。
そして代表的なものとして青アザが身体の至る所にできやすいとされています。
血友病は、止血するために大切な働きをする血液凝固第[因子などに異常が見られ、皮下出血などができやすい状態になり、繰り返してしまうと考えられています。
これが原因で頭蓋内でも内出血を起こしてしまい重症になるケースもあるので注意しなければいけません。
紫斑病は血管そのものに問題があり閉塞することで出血しやすいと言われている病気です。
特に四肢などに内出血のアザができやすいので見落としがちになりますので注意する必要があります。
糖尿病はその症状が進行するにつれて、神経障害を引き起こします。
手足の感覚が鈍くなるので、ぶつけやすくなったり歩行困難になり内出血ができやすい状態を作り出していると考えられています。
内出血でも、ぶつけてアザができるものから一般的に考えても重症化しやすい病気までさまざまあるのです。
初期治療の冷やすことをしてもアザの状態が良くならない場合には、ここで説明した病気である可能性も否定できません。
少しでも状態に不安を感じるようであれば、病院で診察してもらうことをおすすめします。
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