指先の内出血の原因は何かの病気?

指先の内出血の原因は何かの病気?

スポンサーリンク

 

ドアなどに指先を挟むちょっとした事故は、生活する中で頻繁に生じるものですが、挟んでしまったことで、指先や手の甲にかけて内出血の症状でる場合があります。
なぜ内出血ができてしまうのかその原因について説明します。

 

 

【ドアに指先が挟まった!】

 

よくある不注意の中でも特に多いのが、ドアなどに指先を挟んでしまうことかもしれませんね。
指先には爪もあることから、かなり痛いですし、内出血も起きやすい部位です。

 

 

内出血は、打撲などでよく見る症状と同じく、強い衝撃により皮下組織内の毛細血管が圧を受けて出血することが原因です。
もちろん傷口が切れていれば、出血した血液は表に出てきますが、傷口がないことから、皮下組織内に留まってしまうのです。
時間が経てば、徐々にアザへと変化していきます。
このような内出血は、原因がわかっているので大きな病気ではありません。

 

スポンサーリンク

 

【指先の内出血に効く応急処置】

 

どこかに挟んで痛みがあるようでしたら、氷水で冷やすアイシングが効果ありです。
この段階でしっかりと止血の処置をしておくことが大切です。

 

 

また、指先が切れて血豆ができてしまうのであれば、かなり痛いはずですし、血管の損傷具合もよくないことから、しっかりと止血をしてから病院へ行きましょう。
これも病気とは違いますが、原因が定かでかなりの痛みがあることから骨折していることも考えられます。
早めに整形外科を受診してください。

 

 

【突然の内出血は病気が原因?】

 

ぶつけた覚えもないのに内出血ができたのは、病気なのかもしれないと思う方もいるでしょう。
果たして、その症状は病気なのでしょうか?このような場合には、内科などを受診してみるのもいいでしょう。
原因が内臓疾患からくるものかもしれませんし、病気だという疑いを持って受診すれば、しっかりとした検査をしてくれるはずです。

 

 

内出血では、初期の対処方法として応急処置が欠かせません。
氷水で冷やすことを忘れずに、また病院へ行くことも忘れずに。
指先はほんの少しの不注意が原因でケガをしやすい箇所です。
病気ではありませんので忘れがちですが、普段から慌てない行動を心掛けて落ち着いた生活を送りましょう。

 

スポンサーリンク